ツワブキ(石蕗)

【ツワブキ(石蕗) 】
キク科 ツワブキ属
別名 艶蕗(つやぶき) 山蕗(やまぶき)
花期 10~12月

福島県以西の太平洋側や福井以西の日本海側、
四国や九州の各海辺に分布する多年草で
葉がフキの葉に良く似ていてつやがあるので
ツヤハブキ(艶葉蕗)→ツヤブキ→ツワブキと転じてこの名が付いたそうです。

昔から食用として利用されて
若い葉柄をきゃらぶきとして食べたりあえ物とか揚げ物に
花も蕾も葉もすべて食用になるそうです。
葉には殺菌効果もあって、あぶって腫れに
根茎と一緒に煎じれば胃腸薬(食あたりや下痢)の効果もあるそうです。
ツワブキ(石蕗)は
日陰でも良く育つ事から江戸時代の初期頃から茶室の庭に植えられていたらしく
今でも庭先などに好まれているそうです。
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