リョウブ

リョウブ科 リョウブ属
別名 サルダメシ ハタツモリ
花期 6~8月
落葉小高木
大きな木の枝先に真っ白い花がたくさん咲いていました
花色はシンプルだけどシベが長くてとっても華やかです

リョウブの若芽はあくぬきをすると
「リョウブ飯」「天ぷら」「おひたし」など食用になるらしく山菜としても有名で
樹皮がサルスベリに似ている所からこれも「サルスベリ」と呼ばれる事も
その昔、救荒植物(きゅうこうしょくぶつ)とするためにリョウブ(令法)を育てるようにと
法令を定めて種子などを配布したそうです
令(りょう)をもって布告されたので令布(リョウブ)
そこから名が付いたという説もあるようです
救荒植物(きゅうこうしょくぶつ)とは
山野に自生する植物で飢饉(ききん)の際に食糧になるもので
リョウブ (令法)の他にノビルやナズナ、オオバコもその仲間だそうです
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