タツナミソウ(立浪草)

シソ科 タツナミソウ属
花期 5~6月
散歩の途中で青紫色の花を見つけました
以前見つけたムラサキケマン(紫華鬘)に似たような花が
同じ方向を向いてたくさん咲いていました

林の縁や草地などに生える多年草で
花の形を泡立って寄せてくる波に見立ててこの名が付いたそうです
花色もこの青紫色や淡紅紫色、白色などあって
茎が赤みを帯びて一つの方向に片寄って花を咲かせるのが特徴
上の写真の右側の花
下の方にお皿のような茶色い物がありますよね
これは花が落ちた後の萼で、花が終わると萼は少し長くなって口を閉じ
そこに4個の実(分果)が出来るそうです
その昔、強壮剤などに使われていたり
中国では全草を打ち身の治療や消炎剤として用いられているそうです
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