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オタカラコウ  
オタカラコウ
【オタカラコウ(雄宝香)】

キク科  メタカラコウ属
花期  7〜9月







オタカラコウ

本州から九州などの低山から亜高山帯の湿地や谷川の縁に自生する多年草で
高さは1〜2mくらい
葉は円形でフキの葉に似ていますがそれよりも大形で
茎から枝分かれした黄色い穂状の花を多数咲かせます。
花は下部のものから上へと咲き
花弁状の花びら(舌状花)が5〜8枚くらいあります。

タカラコウ(宝香)とは竜脳香(熱帯産のフタバガキ科)のことで、
根茎の香りが竜脳香に似ていて
メタカラコウに対して
このオタカラコウの方が大きく強壮な感じがすることから雄が付けられ
雄宝香(オタカラコウ)と名付けられたそうです。





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2008‐07‐17(Thu) 15:37 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
カワラサイコ  
カワラサイコ
【カワラサイコ(河原柴胡)】

バラ科   キジムシロ属 
花期 6〜8月





カワラサイコ


本州や四国、九州の日当たりの良い河原や砂地に生える多年草で
葉は多数の小葉が羽状に深く裂けその小葉と小葉の間に
付属小葉片と呼ばれる小さな裂片があります。

河原に生える薬用植物の
セリ科のサイコ(柴胡)=ミシマサイコに根が似ていることからこの名が付いたそうです。





カワラサイコ




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2008‐07‐06(Sun) 13:10 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
トモエソウ  
トモエソウ
【トモエソウ(巴草)】

オトギリソウ科 オトギリソウ属
別名  クサビヨウ(草未央)   ビヨウグサ(未央草)
花期  7〜8月






トモエソウ


北海道や本州、四国、九州の山地の明るい草原に生える一日花の多年草で
高さは1mくらい
葉は細長く先のとがった楕円形で対生しています。






トモエソウ


5枚の花びらが渦を巻くように
巴(ともえ)の紋のようにねじれて咲いていることから
この名がついたそうです。
また、
花には多数の雄しべがあって雌しべは円錐形で
中国産のビョウヤナギ(未央柳)に似ている事から
クサビヨウ(草未央)、ビヨウグサ(未央草)とも呼ばれています。




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2008‐07‐04(Fri) 13:50 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
カキラン  
カキラン
【カキラン(柿蘭)】

ラン科  カキラン属 
別名  スズラン
花期  6〜7月






カキラン


北海道や本州、四国、九州などの
山地や丘陵の湿った草原に自生する多年草で
高さは30〜70cmくらい
葉は茎の中央部分に5〜10枚互生し
花びらが5枚のように見えますが外側の3枚は萼で
その中に白色地に黄斑、赤紫斑、黄色地に赤筋と
色彩の綺麗な唇弁(しんべん)があります。

花びらの色が黄褐色の柿の色に似ていることからこの名が付いたそうです。




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2008‐07‐03(Thu) 14:41 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
ヤマオダマキ  
ヤマオダマキ
【ヤマオダマキ(山苧環)】

キンポウゲ科  オダマキ属
花期  6〜7月





ヤマオダマキ


本州や四国、九州の日当たりの良い山地や草原、森の縁などに自生する多年草で
花は、茎から枝分かれした花柄(かへい)の上部につり下がるように咲かせ
外側の5枚は萼で中央に5枚の花びらがあり
後ろの距(きょ)とつながっています。





ヤマオダマキ


山野に咲き、その距(きょ)の形が
木枠の柱が5本ある糸巻き(わく糸巻き)に似ている事から
ヤマオダマキ(山苧環)と名付けられたそうです。





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2008‐07‐01(Tue) 14:12 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
キリンソウ  
キリンソウ
【キリンソウ(麒麟草、黄輪草)】

ベンケイソウ科   マンネングサ属
花期   5月〜8月








キリンソウ


日本や朝鮮半島、中国やシベリア東部に分布し
山地や海岸の岩場などに自生する多年草で
葉は肉厚の楕円形で葉の縁のギザギザが葉先側の半分だけあるのが特徴です。

黄色い花が一つの花のように輪状になって咲くので「黄輪草」とか
麒麟の胸が黄色であることから「麒麟草」とも言われているそうです。







キリンソウ


切っても枯れず再び根を出す、
その生命力の強さを「弁慶」に見立ててベンケイソウと言われていますが
このキリンソウもベンケイソウ科の仲間で繁殖力が強く
葉の葉柄の基部から切っても1日〜2日くらいでは枯れないそうです。






    
2008‐06‐07(Sat) 21:55 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
ニッコウキスゲ  
ニッコウキスゲ
【ニッコウキスゲ(日光黄菅)】

ユリ科   ワスレナグサ属
   別名   ゼンテイカ(禅庭花)
 花期   6〜8月
多年草








ニッコウキスゲ


北海道や本州中部以北の山地や亜高山の草地や湿地などに群生する多年草で
高さは50〜80cmくらい
6〜8月頃に茎頂に数個の6枚の花びらが少し反り返った
濃い橙黄色の花が横向きに咲きます。







ニッコウキスゲ


ニッコウキスゲ(日光黄菅)は
朝方に開花し夕方には萎んでしまう一日花で

本種の群生地に日光が知られ
葉姿がカサスゲ(笠萓)に似て黄色い花を咲かせる事から
この名が付いたそうです。




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2008‐05‐24(Sat) 13:25 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
ウマノアシガタ  
ウマノアシガタ
【ウマノアシガタ (馬の脚形・馬の足形)】


キンポウゲ科   キンポウゲ属
花期   4〜5月
別名   キンポウゲ〈金鳳花〉
有毒





ウマノアシガタ


日本各地の日当たりの良い草むらや田んぼのあぜ道などに群生する多年草で
高さは30〜80cmくらい

ウマノアシガタ (馬の脚形・馬の足形)は有毒植物で
葉は楓の葉形で3〜5つに深裂し両面に伏毛が多く
花は黄色の5弁で花びらに光沢があるのが特徴です。
ウマノアシガタ (馬の脚形・馬の足形)の中にはこの一重咲きの他に
雄しべや雌しべが花弁に変化した八重咲きの物もあって
そちらをキンポウゲ〈金鳳花〉といい区別されているそうです。

葉の形が馬の足跡のように見える事からこの名が付いたという説と
光沢のある黄色の花びらを上から見るとその輪郭が「馬のわらじ」に似ている事から
その名が付いたという説もあります。





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2008‐05‐05(Mon) 12:41 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
エンコウソウ  
エンコウソウ
【エンコウソウ(猿猴草)】

キンポウゲ科    リュウキンカ属
花期    4〜6月








エンコウソウ


北海道から本州の山地の川沿いや湿地、沼地などに分布する多年草で
高さは50cmくらい
4〜6月頃にハート型の葉の枝分かれした花柄の先に黄色い花を咲かせます。
花びらは5枚ありますがこれは花弁はなく萼が変化したもので
茎は横に長く這って四方に広がっています。
花後には茎の途中が枯れて独立した植物となります。
その茎を伸ばして花を咲かせる様子が
手長猿が手を伸ばした姿に似ている事からエンコウソウ(猿猴草)と名付けられたそうです。










リュウキンカ(立金花)


これは同じキンポウゲ科のリュウキンカ(立金花・立金華)です。
こちらは湿地に自生する立性種ですが
エンコウソウ(猿猴草)はこのリュウキンカ(立金花・立金華)の変種とも言われ
花形が良く似ています。






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2008‐04‐25(Fri) 14:12 * 野草/淡・黄・橙色の花 * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
リュウキンカ  
リュウキンカ
【リュウキンカ(立金花・立金華)】

キンポウゲ科  リュウキンカ属
花期  4〜7月






リュウキンカ


北海道南部や本州、九州に分布する多年草で
高さは10〜20cmくらい
沼地や湿地など湿った所に生え、葉はフキに似たようなツヤのある濃緑色で
花茎を立ち上がらせ金色の花を咲かせる事からこの名が付いたそうです。
花弁のように見えるのは花弁はなく萼片で
清流などの流れに沿って群生する黄金色の花の様子から
「流金花」とも呼ばれているそうです。





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2008‐04‐07(Mon) 13:32 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
フクジュソウ  
フクジュソウ
【フクジュソウ(福寿草)】

キンポウゲ科   フクジュソウ属
別名  ガンジツソウ(元日草)  
花期 1〜4月





フクジュソウ


日本各地に分布し中国北東部や東アジア原産の多年草(耐寒性)で
その昔、春を一番に告げるということから「福告ぐ草」と呼ばれ
旧暦の元日に咲く黄金色の花を正月(旧暦)の祝花として用いたところから
ガンジツソウ(元日草)とも言われています。
現在は幸福と長寿のめでたい花ということで「福寿草」と名付けられたそうです。






フクジュソウ


フクジュソウは
寒い時期に咲くので花の中の温度を下げないようにいつも太陽の光を集め
その熱を貯めて虫たちを呼んだりもするそうです。
花も一重や二重、八重などあってこの黄色の他に赤色やオレンジ色なども
園芸品種もとっても豊富です。





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2008‐02‐07(Thu) 14:35 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(2) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
ハナイソギク  
ハナイソギク
【ハナイソギク(花磯菊)】

キク科  キク属
花期  10〜11月







ハナイソギク


千葉県犬吠埼から静岡県御前崎、伊豆諸島の海岸の崖などに群生する多年草で
高さは20〜40cmくらい
茎先に黄色い頭花を沢山付け
ハナイソギク(花磯菊)には白い花びら(舌状花)があり
葉は肉厚で葉先に浅い裂れ込みがあります。

これはイソギクとイエギク(家菊・中国原産の園芸品種)との自然交配種という説と
イソギクの祖先型が戻った「祖先返り」という説もあります。







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2007‐12‐13(Thu) 14:50 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(2) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
ツワブキ(石蕗)  
ツワブキ 
【ツワブキ(石蕗) 】


キク科     ツワブキ属
別名  艶蕗(つやぶき)   山蕗(やまぶき) 
花期  10〜12月






ツワブキ


福島県以西の太平洋側や福井以西の日本海側、
四国や九州の各海辺に分布する多年草で
葉がフキの葉に良く似ていてつやがあるので
ツヤハブキ(艶葉蕗)→ツヤブキ→ツワブキと転じてこの名が付いたそうです。






ツワブキ


昔から食用として利用されて
若い葉柄をきゃらぶきとして食べたりあえ物とか揚げ物に
花も蕾も葉もすべて食用になるそうです。
葉には殺菌効果もあって、あぶって腫れに
根茎と一緒に煎じれば胃腸薬(食あたりや下痢)の効果もあるそうです。
ツワブキ(石蕗)は
日陰でも良く育つ事から江戸時代の初期頃から茶室の庭に植えられていたらしく
今でも庭先などに好まれているそうです。








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2007‐11‐14(Wed) 16:45 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
キンランとギンラン  
キンラン
【キンラン(金蘭)】

ラン科    キンラン属
花期  4〜6月





キンラン


キンラン(金蘭)は
本州や四国、九州の日当たりのよい雑木林などに自生する多年草で
高さは40〜70cmくらい
花茎の上部に半開した黄色い花が下から上に咲きます。
雑木林の中でで黄色い花が金色に輝いて見えたところからこの名が付いたそうです。





ギンラン
【ギンラン(銀蘭)】

ラン科   キンラン属
花期   5〜6月





ギンラン


ギンラン(銀蘭)は
本州や四国、九州の雑木林などに自生する多年草で高さは10〜25cmくらい
葉は長楕円形で花茎の上部に白色の花を咲かせますが
あまり開かずに半開したまま終わります。
鮮やかな黄色のキンラン(金蘭)に対してギンラン(銀蘭)と名付けられたそうです。






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2007‐05‐17(Thu) 22:00 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(4) * trackback(1) * page top↑ * [Edit]
キエビネ  
キエビネ
【キエビネ(黄海老根、黄蝦根)】

ラン科  エビネ属
花期  4月〜5月






キエビネ


キエビネは紀伊半島から西、四国、九州などの常緑樹林などに自生する多年草で
高さは40〜80cmくらい
地下に連なっている茎とそこから生えている根の様子が
海老のシッポに似ていて、花色が黄色なのでキエビネ(黄海老根)と名付けられたそうです。





エビネ


これはエビネです。
日本の蘭とも呼ばれていて園芸種としても種類もとっても豊富にあって
そのエビネにも黄色の花もありますが
その黄色いエビネとキエビネは別になります。

どちらも自生している方は年々数が減っていて
栽培されているものがほとんどだそうです。





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2007‐05‐16(Wed) 22:20 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
ユキワリイチゲ  
ユキワリイチゲ
【ユキワリイチゲ(雪割一華)】

キンポウゲ科 イチリンソウ属
花期 2〜4月







    
2007‐03‐02(Fri) 21:15 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(12) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
フクジュソウ  
フクジュソウ
【フクジュソウ(福寿草)】

キンポウゲ科   フクジュソウ属
別名  ガンジツソウ(元日草)  
花期 1〜4月


フクジュソウ


フクジュソウは
日本各地に分布し中国北東部や東アジア原産の多年草(耐寒性)で
その昔、春を一番に告げるということから「福告ぐ草」と呼ばれ
旧暦の元日に咲く黄金色の花を正月(旧暦)の祝花として用いたところから
ガンジツソウ(元日草)とも言われています。
今は幸福と長寿のめでたい花ということで「福寿草」と名付けられたそうです。

フクジュソウ(福寿草)は
寒い時期に咲くので花の中の温度を下げないようにいつも太陽の光を集め
その熱を貯めて虫たちを呼んだりもするそうです。
花も一重や二重、八重などあってこの黄色の他に赤色やオレンジ色なども
園芸品種もとっても豊富です。



フクジュソウ


去年、フクジュソウ(福寿草)が咲いたのは2月の半ば頃
今年は記録的な暖冬の為が開花がとっても早かったです。
でも、綺麗に咲いても
ムシのせい?それとも早めに咲いてしまったせい?
こういう痛んだ花も幾つかありました。





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2007‐02‐02(Fri) 20:15 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(8) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
スイセン  
スイセン
【スイセン(水仙)】

ヒガンバナ科     スイセン属
別名    金盞銀台(きんさんぎんだい)       雪中花
花期  12月〜4月



寒い冬にこんな可愛い花が咲いていると嬉しいですよね。


スイセン


地中海沿岸地方原産の多年草でシルクロードから中国を経て渡来
日本では暖地の海岸に広く野生化しているそうです。
中国古代では水辺で育つ清楚な草を「水の仙人」と言われ
それが「水仙」となり音読みのスイセンの名が広まり
この名前を初めて登場させたのは漢和辞書の「下学集」
漢名を「水仙華」、和名を「雪中華」として紹介しているそうです。
また、花びらを銀の台、副花冠を金杯にたとえて金盞銀台(きんさんぎんだい)とも言われています。

スイセン(水仙)は
真中に筒状の副冠があって
副冠の長さが花弁の長さ以上のものはラッパスイセン
三分の一以上は大杯スイセン
三分の一以下は小杯スイセン
花弁が赤い口紅を塗ったような口紅スイセン
副冠のない八重咲きスイセンなどがあって
このスイセンは日本唯一の野生種、房咲きスイセンの変種で
もっとも早咲きで茎に数個の花を付けるのが特徴だそうです。




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2007‐01‐06(Sat) 17:00 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(6) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
イソギクとハナイソギク  
イソギク
【イソギク(磯菊)】

キク科  キク属
花期  10〜11月

花の形は違うけど葉姿がそっくりな2つの花を見つけました



イソギク(磯菊)は
千葉県犬吠埼から静岡県御前崎、伊豆諸島の海岸の崖などに群生する多年草で
高さは20〜40cmくらい
茎先に黄色い頭花を沢山付けていますが
小さな筒状花が多数集まって1つの花になっていて
花びら(舌状花)がありません




ハナイソギク
【ハナイソギク(花磯菊)】

キク科  キク属
花期  10〜11月

こちらはハナイソギク(花磯菊)
イソギク(磯菊)とほぼ同じ場所に分布する多年草で
イソギク(磯菊)の花は黄色い筒状花だけで構成されていますが
ハナイソギク(花磯菊)にはこんな風に白い花びらがあります
これはイソギクとイエギク(家菊・中国原産の園芸品種)との自然交配種という説と
イソギクの祖先型が戻った「祖先返り」という説もあります



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2006‐11‐17(Fri) 22:00 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(2) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
ツワブキ  
ツワブキ
【ツワブキ(石蕗) 】

キク科 ツワブキ属
別名  艶蕗(つやぶき)   山蕗(やまぶき) 
花期  10〜12月
  
色鮮やかな黄色い花を見つけました



ツワブキ


福島県以西の太平洋側と
福井以西の日本海側、四国や九州の各海辺に分布する多年草で
フキに似た葉っぱにつやがあるので
ツハヤブキ(艶葉蕗)→ツヤブキ→ツワブキと転じてこの名が付いたそうです

昔から食用として利用されていて
若い葉柄をきゃらぶきとして食べたりあえ物とか揚げ物に
花も蕾も葉もすべて食用になるそうです
葉には殺菌効果もあって、あぶって腫れ物などに
根茎と一緒に煎じれば胃腸薬(食あたりや下痢)の効果もあるそうです



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セイタカアワダチソウ  
セイタカアワダチソウ
【セイタカアワダチソウ(背高泡立草)】

キク科
アキノキリンソウ属
別名   セイタカアキノキリンソウ
花期  10〜11月


このセイタカアワダチソウ(背高泡立草)もものすごい繁殖力で増え続け
道ばたでも空き地でも目にしない場所なんてないくらいいっぱい咲いてます




セイタカアワダチソウ


北アメリカ原産の多年草で明治時代に観賞用として栽培したのが始まりで
戦後、空き地や道路脇、土手などに繁殖し
「セイタカ」は草又の高いこと、「アワダチ」は『泡立ち』の事で
背が高くて花が泡立っているように見えるのでこの名がついたそうです

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)は花粉アレルギーの原因だという話を聞いたこともありますよね
でもこれは「虫媒花」なのでアレルギーの原因には関係がないそうです


「虫媒花」とは
昆虫の媒介によって受粉する花のことで、花粉が花を往来する昆虫の体に付着して移動し受粉します
虫媒花の花粉は大きくて重いものが多く、飛んでも10m位くらいで遠くまでは飛びません
なので、花粉が風で飛散しにくいので花粉症をひきおこすことはないそうです
ただ、セイタカアワダチソウ(背高泡立草)が群生しているところに入って花粉を浴びた時は
花粉症をおこすこともあるそうです



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キバナアキギリ  
キバナアキギリ
【キバナアキギリ(黄花秋桐)】

シソ科  アキギリ属
別名    コトジソウ(琴柱草)
花期  8〜10月



キバナアキギリ


本州や四国、九州の山地の林の中や林縁に生える多年草で
黄色の花が咲き
葉の形がキリに似ていることからキバナアキギリ(黄花秋桐)と名付けられたそうです
花は黄色で唇型、上唇から突き出ているのは柱頭(雌しべ)で
先が2裂しています
下唇にある雄しべは花粉を出さないそうです



キリ

ゴマノハグサ科    キリ属

葉の形がキリ(桐)に似ていることからキバナアキギリ(黄花秋桐)

こちらがキリ(桐)の花です




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オミナエシ  
オミナエシ
【オミナエシ(女郎花)】

オミナエシ科 オミナエシ属 
花期 8〜10月


秋の七草の一つ、オミナエシ(女郎花)を見つけました
小さな黄色い花にもっと小さな虫たちが集まっていました




オミナエシ


北海道や本州、四国、九州に分布し野山の草むらや土手に自生する多年草で
茎は直立して高さ60〜100cmくらい
オミナエシ(女郎花)の黄色い花を粟飯にたとえ
それが女飯に転じたという説があります
切花などにして古くなると生けた水がオトコエシ(男郎花)と同じように
醤油の腐ったような匂いがあって
オミナエシ(女郎花)は秋の七草としても親しまれ
観賞用としていくつかの園芸品種もつくられているそうです



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2006‐10‐04(Wed) 21:50 * 野草/淡・黄・橙色の花 * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
ノササゲ  
ノササゲ
【ノササゲ】

マメ科     ノササゲ属
別名  キツネササゲ
花期  8〜9月

林の縁の所の大きな葉っぱの間から淡黄色の小さな花を見つけました



ノササゲ


本州や四国、九州の山地林縁などに自生するつる性の多年草で
茎は細く長く伸びて葉っぱは3出複葉で互生、裏面が白色を帯びています
花が終わると長さ2〜5cmくらいのサヤが(豆果)が出来て
それが熟すと淡紫色になり中に3〜5個の黒紫色の種子があります



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2006‐09‐26(Tue) 21:40 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(0) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
アキノノゲシ  
アキノノゲシ
【アキノノゲシ(秋の野芥子)】

キク科 アキノノゲシ属
花期  8〜11月

散歩の途中で淡黄色の可愛い花を見つけました


アキノノゲシ


日本各地に分布し
日当たりの良い土手や荒れ地、道端などに自生する1〜2年草で
江戸末期に日本に渡来したメキシコ原産のアザミケシの葉に似て
秋に咲くことからアキノノゲシ(秋の野芥子)と名付けられたそうです
高さは1〜2mくらい
花色も普通は淡黄色ですがごくまれに白色や淡紫色などもあって
昼間開いて夕方には萎んでしまうそうです



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2006‐09‐22(Fri) 23:20 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(4) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
ノカンゾウ  
ノカンゾウ
【ノカンゾウ(野萓草)】

ユリ科  ワスレナグサ属
花期 7月〜9月

鮮やかなオレンジ色の花が咲いていました



nokannzou


本州や四国、九州、沖縄に分布しやや湿った野原や川岸に自生する多年草で
古い時代に中国から渡来したと言われていて
漢名の萱草(カンソウ)を音読みしたのが「カンゾウ」で
野山に咲く萱草からノカンゾウに転訛したという説があります
若葉や花は食用になり
花は朝咲いて夜にはしぼむ1日花だそうです



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2006‐09‐04(Mon) 15:15 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(2) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
カワラケツメイ  
カワラケツメイ
【カワラケツメイ( 河原決明 )】

マメ科    カワラケツメイ属
別名   ネムチャ  マメチャ   ハマチャ
花期   8〜10月

散歩の途中で黄色いちっちゃな花を見つけました
良く見ると葉っぱの形がネムノキにも似ています




カワラケツメイ


本州、四国、九州の日当たりの良い原野や河原、道端などに生える多年草で
薬効が中国原産の決明(ケツメイ・エビスグサ)という生薬に似ていて
川原に多く自生することからこの名が付いたそうです
眼病や利尿、整腸作用などの効能があって健康茶としても親しまれているとか
葉っぱは夜になると重なりあって閉じてしまう睡眠運動をするそうです




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2006‐08‐31(Thu) 23:50 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(6) * trackback(1) * page top↑ * [Edit]
キンミズヒキ  
キンミズヒキ
【キンミズヒキ(金水引)】

バラ科  ミズヒキ属
花期  7〜10月

林の中で黄色い花を見つけました




キンミズヒキ


日本各地や中国、朝鮮、インドシナなどに分布し
山地の草むらや山道沿いなどに自生する多年草で

小さな黄色の花が下から上に咲き
花の付き方や細長い花穂の形などタデ科のミズヒキに似ているという事から
黄色の花を付けるミズヒキということでこの名が付いたそうです
秋に出来る果実には萼の先にかぎ形のとげがあって
人の服とか動物達にひっついて運ばれ仲間を増やしていくそうです



ミズヒキ


こちらがタデ科のミズヒキです
これも実の先にかぎ形に曲がった2本の花柱があって
分布を広げたりするのはミズヒキもキンミズヒキも同じですね



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2006‐08‐21(Mon) 22:30 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(8) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
キツネノカミソリ  
キツネノカミソリ
【キツネノカミソリ(狐の剃刀) 】

ヒガンバナ科  ヒガンバナ属
花期  8〜9月
有毒植物

林の中でオレンジ色の鮮やかな花を見つけました



キツネノカミソリ


本州や四国、九州に分布し、森の縁や林内に群生する多年草で
以前見つけたヒガンバナ科の仲間、ナツズイセンと同じように
春に葉っぱが出てきますが夏になると枯れてしまい
その後に花が咲きます(花と雄しべがほぼ同長)
その葉が丸みを帯びた線形の葉で
形が日本剃刀の刃に似ているところからこの名が付いたとか
ヒガンバナやナツズイセンは結実しないけど
このキツネのカミソリは結実し、黒い種が出来て繁殖するそうです


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2006‐08‐07(Mon) 22:20 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(6) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
オトギリソウ  
オトギリソウ
【オトギリソウ(弟切草)】

オトギリソウ科  オトギリソウ属
花期  7〜8月

散歩の途中でオトギリソウ(弟切草)を見つけました



オトギリソウ


日本全土の山地や丘の日当たりの良い所に自生する多年草で
平安中期の頃、鷹匠晴頼(せいらい)という男がいて
狩りで鷹が傷つくとこれを秘薬として使われていた
薬の名前を聞かれてもけっして人には漏らさずに秘密にしていた
でもこの薬草の名前が弟によってもらされてしまい
兄、晴頼が怒って斬殺してしまった
その時の血しぶきが葉や花びらに黒点として残っているとか
この鷹匠伝説に基づいてオトギリソウ(弟切草)と名付けられたそうです

こっちは蕾ばかりですが葉っぱを見ていただくと黒い点々が良く分かりますよね
葉の縁までびっしり付いていました
去年オトギリソウ(弟切草)を見つけ名前の由来が分かったとき
この黒点がとっても印象的深くて今年もまた見てみたいと思ってました

本種は血止、腫れ物、傷の鎮痛などの薬効があって
葉をもんで出た汁を傷口に当てる民間療法は今も行われているそうです




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2006‐08‐05(Sat) 10:15 * 野草/淡・黄・橙色の花 * comment(2) * trackback(0) * page top↑ * [Edit]
PROFILE

ももみ

  • Author:ももみ
  • 愛犬(W.Corgi.Pembroke)
    コーギー・トライカラー もも7才
    コーギー・レッドカラー なつ5才

    四季折々の花々や
    樹木、野草などを植物図鑑風に
    花色別、実色別にご紹介し
    愛犬や日常の出来事などを
    感じたままに綴っています。
    写真も上達出来たらいいな
    今日もカメラ片手に
    ワン連れの散歩が続きます。



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